かみは、じつに、そのひとりごをおあたえになったほどによをあいされた。それはみこをしんじるものが、ひとりとしてほろびることなく、えいえんのいのちをもつためである。
ヨハネ3:16
かみは、じつに、そのひとりごをおあたえになったほどによをあいされた。それはみこをしんじるものが、ひとりとしてほろびることなく、えいえんのいのちをもつためである。
ヨハネ3:16
「愛されて育つ」
神様が一人ひとりを大切にしてくださるように、子どもたち一人ひとりを大切にし、利用する家族、及び地域の方々の子育てを応援し、子育てに喜びを見いだせるよう最善を尽くします。
ふぁみりーさぽーと“のあ”は、キリスト教の精神にそった保育を心がけています。
子どもは愛されている実感を持つことにより、人に対する愛着や信頼が芽生え、思いやりが育ちます。人の中で安心して生きるということは、ひとりひとりを大切にするということに結びついています。そしてそれは同時に、自分の周りに対する関心や社会性の発達を促すものであると思います。
子どもは遊びを通して心も体も成長します。遊びに夢中になり、遊びを発展させられる よう大人はサポートし、見守っていきます。発達に合った遊びを取り入れながら、表現活動も大切にし、また、良い玩具や絵本などの教材を保育に用いながら、成長の広がりを願っています。
「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」イザヤ書43章4節
人は、神様に特別に愛され、神様の目にはかけがえのない存在であり、神様の宝物として生まれてきていることが、聖書で約束されています。ふぁみりーさぽーと“のあ”は、「神の言葉と、神の愛と、祈りにより育まれる」を基本にしています。そして子ども達一人ひとりが大切な存在として、神と人とに愛されて育つようにと願っています。
“のあ”は、旧約聖書の創世記に記録されている「ノアの箱舟」から名づけられました。小さい者も、弱い者も、色々な人がそのままで受け入れられ、神の家族として一つの箱舟に集められ、そこから拡がる祝福を目指したいとの願いからつけられました。
聖書に登場する「ノア」は、「休息」という意味です。集まってくる人々にとって、「“のあ”には真の休息がある」という雰囲気になることを願っています。また、ノアは神とともに 歩み、神の御心にかなう人でした。そこに集うひとりひとりが、そのように近づけられる ことを願っています。
ふぁみりーさぽーと“のあ”は、本郷台キリスト教会の「ミッション 3000」という ビジョンの中で多くの人々に祈られ、準備がなされ、2002年4月1日に誕生しました。
人生の大切な土台を形成する乳幼児期という重要な時を、このふぁみりーさぽーと“のあ”で、ひとりひとりが変わることのない神の言葉と愛とによって育まれるよう、親も含めた 関わる大人が助ける。そして、関わる親や大人たちもそのことによってともに育てられ、 ともに成長していく…。そのような保育園を目指して、私たちは日々取り組んでいます。